hon-nin vol.08松尾スズキ 宮藤官九郎 中川翔子 西原理恵子 みうらじゅん 中村うさぎ 辛酸なめ子 吉田豪 町山智浩 西島大介 清涼院流水 古川日出男 峯田和伸 久米田康治 梅佳代 ¥ 950 近日発売 予約可 |
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黒い太陽(上) (祥伝社文庫 し 14-2)新堂冬樹 ¥ 670 通常24時間以内に発送 |
黒い太陽(上) (祥伝社文... | |
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黒い太陽(下) (祥伝社文庫 し 14-3)新堂冬樹 ¥ 630 通常24時間以内に発送 |
黒い太陽(下) (祥伝社文... | |
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夜騎士物語―Night Knight Story新堂冬樹 ¥ 1,575 通常24時間以内に発送 ★★★ |
夜騎士物語―Night K... | |
| ヤングジャンプの人気漫画「夜王」に続いて、今度は、土田世紀の「ギラギラ」も ドラマ化決定、ということで、ホストものというのはひとつのジャンルとして既に 漫画や映像の世界だと定着しつつあるような気もする今日この頃。ダークな世界を残酷な までに活写する新堂さんの新作も「ホストもの」というわけで期待して入手。 主人公の歌舞伎町のNO1ホスト・心(こころ)は、客に無理に高いボトルを 入れさせたり、脅すような乱暴な営業はしない。相手の求めに応じた優しさを 振りまく、誠実な優等生ホストである。恋愛をからめた営業をしたことにより 命を失った父(も、ホストだった)とは違うやり方を大切にしているのだ。 そんな彼の前に現れたのは、手段を選ばない六本木の伝説のホスト・流華。 初日から高いボトルを入れ、派閥を作り、店を支配しそうな勢いでのし上がってくる。 彼は、心の父に恨みがあり、息子である心を痛めつけたくて仕方ないのだった。 そんな流華に調子を狂わされた心は、自分らしさを失い、何かに憑かれたように 金と欲に自分を見失っていく… 面白くて一気に読みましたが、いろいろな偶然が重なったり、脇の女性キャラの ... | ||
アメリカの中南米政策―アメリカ大陸の平和的構築を目指して (明石ライブラリー (122))ロバート・A.パスター 鈴木康久 ¥ 6,300 通常24時間以内に発送 |
アメリカの中南米政策―アメ... | |
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繋がれた明日 (新潮文庫 し 42-6)真保裕一 ¥ 780 通常24時間以内に発送 |
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真・甲陽軍鑑―武田信玄の秘密 (講談社文庫 し 10-14)志茂田景樹 ¥ 620 通常24時間以内に発送 |
真・甲陽軍鑑―武田信玄の秘... | |
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ロズウェルなんか知らない (講談社文庫 し 46-5)篠田節子 ¥ 940 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
ロズウェルなんか知らない ... | |
| 死に体の民宿村をなんとかしようと立ち上がる青年クラブ 地域と行政 良識と創意 村おこしの切実さと文化祭のりのイベント開催の楽しさにひっぱられ 一息で読み終えました。 あ〜、面白かった。 安定した語り口で読み手をどんどんと篠田ワールドに誘っていき 気がついたときには、違う地平に立つ気分に どの作品も読んで損をしたということのない大好きな作家さんです。 | ||
取調室 新装版―静かなる死闘 (光文社文庫 さ 3-106 笹沢左保コレクション)笹沢左保 ¥ 580 通常24時間以内に発送 |
取調室 新装版―静かなる死... | |
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そばにきみがいたから (よい子に読み聞かせ隊・隊長の絵本 3)志茂田景樹 ¥ 1,500 通常24時間以内に発送 |
そばにきみがいたから (よ... | |
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聖域 (集英社文庫 し 23-7)篠田節子 ¥ 720 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
聖域 (集英社文庫 し 2... | |
| 10年以上前、講談社から単行本、文庫本がそれぞれ出版されたが、現在では古本でしか入手できない状態のため、集英社から再発売された作品です。 日本の小説は、いわゆるキャラ萌えで読ませる作品が多いのですが、篠田節子の小説は非常に珍しいことに、キャラクターには頼らない傾向があります。 主人公がはっきりしない(物語の流れ、あるいは町などが主人公となり、あえて人間の主人公は置かない手法をとっている)作品や、登場する人間ことごとく個人的にはおつきあいしたくない魅力のない人物ばかりといった作品も珍しくありません。 しかし本作では、物語の冒頭いきなり死んでしまう女性ライターが、実に魅力的に描かれています。 それゆえ彼女を思う編集者の気持ちが誰にでも切なく辛く共感でき、だからこそ女性作家の能力の恐ろしさ、やるせなさが実感できるという構造になっているのです。 いつも通りの迫力ある描写に、共感できる登場人物を得て、これは篠田節子の最高傑作と言っても過言ではないと思うのです。 | ||
僕の行く道 (双葉文庫 (し-30-01)) (双葉文庫 (し-30-01))新堂冬樹 ¥ 600 通常24時間以内に発送 |
僕の行く道 (双葉文庫 (... | |
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枕女優新堂冬樹 ¥ 1,575 通常24時間以内に発送 ★★ |
枕女優 | |
| 期待して手に取ったのですが、なんだかなぁ・・という感想です。 女性週刊誌の小説みたいです。 センセーショナルではあるけれども、なんとなく薄っぺらで。 誰かをモデルにしてるのかもしれませんが、(なんとなく似た人はいます) ドキュメンタリーとして読んだとしても感想は同じで、 心に響くところは全く無し。 付け足したという「終章」は特にうそ臭い。 がっかりの一冊です。(ごめんなさい。) 芸能プロの社長になった新堂冬樹だからこそ描ける芸能社会の 禁断の構図・・・を期待していたのにガッカリでした。 何の驚きも新鮮さもありません。とても芸能界に身を置いて いる人間が書いているものとは思えないほどの底の浅さ。 主人公の女はとても薄っぺらいし、少しもリアリティを感じさせません。 まるでケータイ小説です。これで1500円もするなんて、正直言って 消費者を舐めすぎです。 小説家として生きていきたいのか、芸能プロ社長として生きていきた いのか、そろそろハッキリさせてください。 もう新堂は終わっている。 二度と読むまい、この作家の本は。 題材がいいのに、どうにも薄っぺらい内容でした。あらすじのようにスカ... | ||
Xωρα(ホーラ)―死都篠田節子 ¥ 1,550 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
Xωρα(ホーラ)―死都 | |
| バイオリニストとして活躍していながらも自らの才能の限界を自覚している女性が主人公。 生活力はなくピアニストとしての才能に恵まれながらも、それを活かせない夫と自分にすがりつくばかりの老いた母親を足かせのように感じながら、 力強く生き、家族を養う男性との不倫関係を継続し、旅行に出る。 その旅先で起こる不可解な事象は、神の差し伸べた救いなのかホーラに邪な力なのか。 神に救いを求めたい気持ちと自意識との狭間で主人公が見出すものはなんなののか。 篠田さんの他の作品にも見られる、生きるという事への明快な姿勢がそこにもあるように思いました。Xωρα(ホーラ)―死都 不倫旅行で訪れたパナリア島で,「ホーラ」という山上の廃墟に迷い込んだら,あるはずのない教会で,マリア様のような姿を女性の姿を目撃した・・・。 主人公は,バイオリニストの中年女性。彼女が,不毛な不倫関係から,いかに自分の生業(バイオリンを弾くこと)を取り戻すかという,一種の成長物語である。退嬰的な町・ホーラの伝説や,そのホーラが才能ある者「招く」という,謎めいた現象を描写しており,それなりには楽しめた。 が,いつもの篠田節子にしては... | ||
家内安全 (新風舎文庫) (新風舎文庫)佐枝せつこ ¥ 791 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
家内安全 (新風舎文庫) ... | |
| 読み終えた瞬間の感想は、☆☆☆ぐらいかな。 しかし、実は喫茶店にこの文庫を持って入って2時間半あまり。 一気にノンストップで読んでしまったのだ。 こういうことはなかなかない。 それだけ、筆者のホラー・サスペンス作家としての技量が高いということだろう。 ミステリーとして見れば、ストーリーの核をなす大ピンチに陥るまでの主人公の行動が、まるで不可解(普通の人間はあんな馬鹿な行動はとらないはず。ちょっと強引)だったり、中盤以降の主人公の心の動きの掘り下げ方が浅かったり、ちょっと引っかかる部分はある。 それを差し引いても、「一体どうなってしまうんだ」と思わせてページをめくらせる力は見事。 序盤のグロテスクな描写を読んだときは「この人はこういう趣向で最後まで読ませる気か」と不安になったが、舞台装置が整った後は、ほとんど事件らしい事件も起きないのにラストまで引っ張っていってくれたので、☆☆☆☆にしときます。一見幸せそうでも、問題を抱えていない家庭なんてほとんどないのはちょっと人生経験をつんだ人なら感じていること。この小説はそんなところを見事に描ききっている。しかも日常にありふれた光景の中の小... | ||
おとしもの三九里うみ ¥ 1,260 通常24時間以内に発送 |
おとしもの | |
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砂漠の薔薇 (幻冬舎文庫 し 13-8)新堂冬樹 ¥ 600 通常24時間以内に発送 ★★★ |
砂漠の薔薇 (幻冬舎文庫 ... | |
| 幼稚園や小学校の受験が盛んな地域。 同世代の子供たちを同じ幼児教室に通わせるママ友同士。 友達、といっても、受験のライバル同士なので、足の引っ張り合い、 イヤミの応酬など、ドロリとイヤな空気の集まり。そこでうまく 息ができなくなったひとりの主婦が、グループの花形的存在に 敵意を静かに燃やす。でも、ガマンする。うちの子が合格して あの幼稚園に入れば、全ては変わる… 音羽の、ママ友の子供を殺して実家の庭に埋めてしまった主婦の事件を イヤでも思い出してしまうストーリー展開。ある意味情報戦争的な お受験をめぐって醜さを隠そうともしない母親たちの暴走振りは、 肝心の子供たちや夫を差し置いてエスカレートしていく。そんな ある意味滑稽な、でも必死すぎて息苦しい雰囲気がよく描かれていた。 ただし、主人公の心理描写に走りがちな後半は少し退屈だったかも。 実際の事件の動機を、犯人の主婦は「(女性同士の)心のぶつかり合い」と 言っていたけれど、そのぶつかりあって壊れる様子は、男性作家なのに よく書かれていると思う。 はたからみたら、どの年代でも、女だけのグループって人目を引いたり 男性より声が高いか... | ||
木枯し紋次郎中山道を往く 3 改版 (3) (中公文庫 さ 16-10)笹沢左保 ¥ 720 通常24時間以内に発送 |
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夜騎士物語 3 (3) (アクションコミックス) (アクションコミックス)新堂冬樹 ¥ 630 通常4〜5日以内に発送 |
夜騎士物語 3 (3) (... | |
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ベッド・イズ・バッド (新風舎文庫) (新風舎文庫)佐枝せつこ ¥ 890 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
ベッド・イズ・バッド (新... | |
| 太郎を福山雅治に演じてもらいたい。 澄子は樋口可南子あたりがいいかな。 などと勝手にイマジネーションを膨らませながら読んだ。 久しぶりにおもしろい作品に出会った気がする。 特に介護用品や介護認定、ヘルパーなど、我が家でも義父の時に全て経験済みなので、余計に身近に感じられ、物語の中に自然に入って行かれた。 我が家は太郎のような悪いヤツ(苦笑)に認定してもらったわけではなく、ちゃんと区の委員であったが、最初は要介護1の認定、半月後にもう一度見てもらったら、今度は4であった。義父本人は何も変わってないのに、認定する人によってこんなにも違うのである。 基準が定まっていない制度を、悪いヤツが利用しようとするのも、なんとなく理解できる。 澄子を亡くし、時子を失い、太郎がこの先どう生きていくのかと心配していたが、エンディングは太郎らしい敵な新しい商売をスタートさせていたのでホッ・・・。 負けるな、頑張れ!と思わずエールを送ってしまった。 物語中、少々偶然の出会いが多すぎる感もあるが、まあそこはご愛敬と言うことにしようか。 読み終えて、以前、或る編集者が本書の著者を評した言葉を思ひ出した。−... | ||